社会福祉法人あいの杜では北見市・札幌市で認定こども園、小規模保育園を運営しています。

社会福祉法人あいの杜は、平成24年（2012年）に設立されました。

私たちは、「共に学び、共に成長するために」という理念のもと、3つの園（認定こども園あいのない、小規模保育園ひかりの、認定こども園にしの）で、子どもと保護者、職員、地域の人など関わる全ての人が、共に尊重し、共に育ち合う場づくりを行っています。

あいの杜では、遊びの中で心と体を育てる保育を重視しています。子どもたちは、遊びを通じてさまざまな発見をしたり、疑問を抱いたりします。この発見や疑問は子どもの学びにつながる大切なものです。

職員は子どもの発見や疑問を尊重し、教えるのではなく、次なる気づきへとつながる問いかけや関わり方を心がけています。このアプローチは職員自身の学びにもなり、「全ての人が共に尊重し、共に育ち合う」という基本理念につながっています。

保育事業に携わると、0歳や1歳で入園した子どもが成長し、元気いっぱいに話したり走ったりして、やがて卒園して小学校へ送り出すところまで見届けます。

大きく成長した園児の姿を見ると、保育事業者としての喜びを感じます。あいの杜が運営する3つの園では、保護者や地域との良好な関係を築きながら、子どもたちが小学校に入るまでの間、安心して楽しく学び育ち合える場を提供し続けます。

社会福祉法人あいの杜

理事長　鹿内 良